加計呂麻島的ひきこもり生活?
Little Lifeは営業自粛?停止?しているので、ほとんど人にも会わない、ある種のひきこもり生活をしている。
奄美でも新型コロナウイルスのローカル情報は飛び交っていて、色々振り回されている人もいるみたいだけど、我が家は買い物にも行かないし、数名の限られた人にしか合わないので、感染するリスクは極めて低いと思っている。
唯一買い物に行く「加計呂麻島いちゃムン市場」もクローズしている。
加計呂麻島の我が家のひきこもり生活は、とにかく行動エリアが広い。
家から歩いて誰にも会わず、ビーチに出る。
そこからカヤックで海に漕ぎ出すと、見える範囲10km四方に船もほとんど浮かんでいない大海原。
どこかのビーチに上陸しても無人島状態。
誰にも会わない、会うことが出来ない。
人が住んでいるエリアでは、いつもより行動範囲は狭くしているけど、
広大なエリアで誰とも会わずに過ごせるので、誰にも迷惑かけずにどこまでも行けてしまう。
通常の「ひきこもり」とは、ちょっと違う広大なエリアを移動できる隔離生活をしているのだった。
奄美は海日和から雨模様へ
奄美加計呂麻島は、連日良い天候で最高の海日和が続いていた。
そのため、パソコンを開くこともなく、海の上に浮かんで「釣り」「釣り」「釣り」の日々。
朝起きて、釣りして、魚捌いて、魚料理を食べて、ぐっすり寝て、また朝起きて釣りに行く。
それを繰り返すバカンスの様な毎日であり、漁師の様でもある暮らし。
晩御飯は、豪勢な刺身盛りと寿司が続くので、1円も稼いでいないのに妙な充実感。
一転して今日は、雨で肌寒い悪天候。
おそらく明日も。
インドア日和なので、久しぶりにパソコン開いた。
「晴耕雨読」的に「晴釣雨PC」な暮らしは良いものだ。
大海原に浮かんで魚のことばかり考えていた脳から、文化的なことを考える脳にチェンジ。
天候に合わせて思考を変えるのも島生活では重要かもね。
自分の都合に合わせて行動する感覚は捨てて、天候に合わせて自分が行動する。
こうして、天候や状況に合わせて、自分のモードを切り替えられる適応力って大切だなぁ。
と思い知らされる時代でもある。