やるべきことが増えてきて、ほったらかし状態になっている家庭菜園。
ところが、僕の大好物は食べ放題化している。
それは、青いパパイヤのサラダ。
鳥が種を運んできてくれて、勝手に芽が出たパパイヤの木、たっぷり実をつけている。
食べたい時にいつでも食べられるほど。
そして、堆肥箱の脇から芽を出した固定種のミニトマト。
このトマトも毎日赤く実るので、鳥や虫と競争状態。
石臼でニンニクと島とうがらしを潰して、ナンプラーと島ザラメとレモン果汁(きび酢の時もある)を入れて、さらにゴリゴリ混ぜる。
このソースを千切りにしたパパイヤになじませて、ミニトマトをたっぷり入れて、干しエビを散らして完成。
種もまかない、手入れもしない、それでも収穫できる、夢の自然農の循環が訪れたのか?そんな甘くないけど、三つ葉とディルもこぼれダネで増えているので、これは期待できる。
釣りには準備やら戦略を練るやら惜しみなく時間かけるけど、農業は手を抜く方法ばかり考えてしまうのでした。