加計呂麻島シーカヤック&シュノーケリングツアーLittle Life

ジンベイザメと水中遭遇。3月の話です。

ジンベイザメと水中遭遇。3月の話です。

18歳から始めたスキューバとスキンダイビング、今まで海の中で様々な生き物と遭遇してきました。
大きい生物では、ザトウクジラ、マッコウクジラ、ジュゴン、カジキ、ハンマーヘッドシャーク、マンタ、イルカ、マンボウなどなど。
どういう訳か、ジンベイザメは船の上から確認しただけで、水中で見たこと無かったのです。

魚類最大の生き物として、誰でも知っている憧れの生物ジンベイザメ。
是非とも水中で遭遇したいという思いが強くなり、旅に出たのでした。

世界中に、いくつかジンベイザメと出会える確率が高い海があります。
有名なのがセブ島のオスロブ。
オスロブでは、ジンベイザメに餌付けをしていて、いつでも高確率で見られるらしいです。
しかし、観光客が多すぎて大量の人間が次々泳ぐらしいです。ゲストを管理できないからナンバーで呼ばれるとか?
本来回遊するジンベイザメが、餌を大量にもらえるため回遊しなくなっているとか?
船も多いため、ジンベイザメが船に衝突してキズだらけとか?

概ねそんな情報は耳に入っていたのですが、フィリピンのジンベイザメの生態調査をしている方や訪れたことがある方から直接話を聞くと、相当酷い状態だと言っていました。

少し調べただけで、ここは無いなと思った感覚は大正解でした。
そこで、私達が目指したのは、フィリピンレイテ島の南、サウザンレイテ。

ここでは、自然な状態でプランクトンを食べに集まるジンベイザメが見れたり、見れなかったりします。
つまり、いつ行っても必ず見られるわけでは無い、自然の状態です。
何処にいるか分からないジンベイザメ、現地のジンベイザメ探し手漕ぎ舟とガイドと我々ゲストが一緒に探し回り、なんとか探し出すという感じです。

ジンベイザメは、プランクトンを食べながら泳ぎ回っているだけなので、浅い場所なら近くで見れますが、30m以上潜ってしまえば見失います。
優雅にゆったり泳いでいますが、ほとんどの観光客は置き去りにされる。
僕もウォッチングルールに従って、けっこう本気で泳ぎました。たまに速い子がいて。
一眼レフのカメラを持って泳ぐのは、結構ハードなんです。
そして、なんとかシャッターチャンスにも恵まれて、憧れのジンベイザメと水中遭遇したうえに水中写真も撮れたのでした。

大きいジンベイザメは、8m超えています。
小さい個体でも6m、とにかく大きいのです。

この神秘的な生き物が生息している海で、自分が浮かんで探している行為そのものが感動的なんだと振り返り、気がつきました。

だって、今はただ真っ青な海だけど、もしかしたら自分の下からこの巨大なジンベイザメが浮上してくるかもしれないのだから。
その不確実だけど、現実になるかもしれないドキドキ感は、なんとも言えない幸せな状態になります。

自然に絶対は無くて、不確実なもの。
その不確実性が、大きな感動につながると確信しています。



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