ザトウクジラとの水中遭遇、出来ることなら一度は体験してみたいですよね。
水中で一瞬見えただけで、大きさと迫力に圧倒される事は容易に想像できると思います。
そのホエールスイム、震えるほど強烈な感動体験になる条件があります。
それは、ザトウクジラがリラックス状態であること。
クジラにストレスを掛けないロープレッシャーの考え方は、持続可能なホエールスイムであり最強のメソッドなのです。
重要:ボートとスイマーどちらもロープレッシャーな時にのみ完成します。
やさしいアプローチをする船長がいないと始まりません。
クジラにやさしいホエールスイム・講習
シュノーケリングでクジラにアプローチするホエールスイムなのに、シュノーケリングがままならない方のエントリーが多く見られます。
奄美・沖縄でのホエールスイム参加条件は、ダイビングのCカード保持者、フリーダイバーライセンス同等資格の保持者となっています。
しかし、冬の外海でスキューバCカード保持者だからといって、簡単にシュノーケリング出来るものでもありません。
スキューバダイビングとホエールスイムのフィンキックは、全く別物ですから。
そこで、Little Lifeでは、ロープレッシャーホエールスイムに特化したシュノーケリングスクールを開催したいと思います。
ホエールスイムに参加予定の方はもちろん、将来的に参加を考えている方にもオススメします。
Little Life ロープレッシャーホエールスイム 講習
参加資格:クジラへのストレスを少なくして、水中遭遇してみたい方
講習 1日
講習内容:解説・アドバイス90分 海洋実習 AM90分 PM90分
料金:¥18000 スペシャルランチ付き レンタル道具別途
講習の申し込みはメールでお願いいたします。
info@little-life.com
12月〜3月までは随時開催
それ以外の季節は、定期開催となります。
※ Little Lifeでは、2日間のスキンダイビングスクールのみライセンスを発行しているので、この講習ではライセンス発行はしていません。
また、この講習により誰もがクジラと泳げる保証もありません。
AM:フィンキックフォームの作り方
・フィンはどうやって使うものなのか?
・抵抗を減らした効率の良いキックフォーム
・間違ってしまうポイント
・必要な筋肉と柔軟性について
※ 使用するフィンはGULLのミューフィン・ワープフィンを前提に講習しています。
PM:安全にクジラへアプローチする泳ぎ方
・スプラッシュ音が出ないキックフォーム
・スピード調整
・泳ぎながらシュノーケリングクリアー
クジラが嫌がること
自分がクジラの立場になれば、嫌なことは簡単に想像できると思います。
・ボートに追いかけられる
・ボートのエンジン音
・人間の殺気(追いかける)
・フィンキックのスプラッシュ音
クジラも野生動物なので、ボートや人に追い回されたら嫌がって逃げます。
ホエールソングなど、音でコミュニケーションをとる生物なので音には大変敏感なのです。
だからこそ、やさしく静かに接したい。
各地に様々なルールが設定されています。
個人的には小笠原ホエールウォッチング協会のルールが正しいと思います。
注目ポイントは、ザトウクジラに船が接近して良い距離(100m)と数字が明確な事です。ルール違反も無い印象です。(ルール違反ありの地域もあります。)
instaにホエールスイム動画掲載
Good Luck
一人でも多くの方が「ロープレスホエールスイム」に興味を持ってもらえたら幸いです。ハイプレス事業者を減らすには、参加者の声しかないと思っています。
そして、ホエールシーズンまもなく開幕します。
みなさんに幸運を!!
Little Lifeも最高の船長とタッグを組んで「ロープレッシャーホエールスイム」実践します。