ベトナム|フエの旅その1

2020年2月に旅をしたベトナムとタイの旅を振り返りたいと思います。
「新時代バックパッカー:ライトトラベラーのススメ」実践版体験記だと思ってください。

旅の初日 大阪発ーハノイ経由ーフエ行き

関西国際空港から、ベトジェットというLCCに乗り込む。
初ベトジェットなんだが、どうもサイトが見にくかったり、予約がスムーズにできなくて印象良く無かったけど、定刻出発で急に印象が良くなった。
無事にハノイに着いて、国際線ターミナルから国内線ターミナルにバスで移動。

国内線ターミナルは、たいして気が利いた店もない中、ローカル色が強めの飲食店で食事。ベトナムに帰ってきた感じの出るフォーを注文。

空港内にしては悪くない、無難な店だった。
国内線ターミナルの中は結構込み合っている。
国際線と利用客の雰囲気が違いすぎて、面白い。
早速、茹で卵をガッツリ食べている家族とかいて、ベトナムらしさを味わえた。
ベトナムでは、バスの待合所とか鉄道の中でも、茹で卵をすごい数食べている家族がいたりします。

出発まで時間があったからトイレに行っていたら、アナウンスで呼び出され、慌ててゲートに。
どうもゲートから車で移動に時間がかかるらしく、最後の乗客として無事に搭乗。
なんだよベトジェット、定刻どころか早めに出発じゃないか。
フエ空港からは、ローカルバスで市内へ。
ローカルバスの乗り方は調べておいたのでスムーズ。

ギュッと詰め込まれた車内は、なんだか帰ってきた感じがする。

ほとんどローカルピープル。観光客私達だけ?
45分ぐらいギュッと詰め込まれたバスに乗って市内に到着。

到着後自分がどこにいるかさっぱり分からず、高級ホテルでwifiを使わせてもらって、我々が泊まる格安ホテルの場所と自分の場所をチェックして、なんとか徒歩でホテル到着。日が暮れていたけど、治安は悪くない感じ。

ホテルのお兄さんに美味しいお店を訪ねて、ディナーへ。
旅の晩御飯は旅の主役でもあり、情報量が多いので別の記事で紹介します。
値段も高くないし、味も良い店で大満足。
お兄さんに感謝。

大阪から1日以内で無事に異世界へ到着

フエ2日目

泊まったホテルは朝食付き。
その朝食にフルーツ盛り合わせが付くのだけど、それがめちゃんこ美味い。

この日は、ドラゴンフルーツ、バナナ、スイカ

はじめて訪れた街では、とりあえずブラブラ歩いてみる。
市場があるらしいので、市場まで軽く散歩。
道中には大きな川があったり、綺麗に整備された雰囲気もGOOD

大きな橋を渡り市場に着くと、そこはアジアの混沌。
コレコレ、こんなの求めていたのよ。

八百屋、魚屋、乾物屋、その他様々な店と人人人。
やっぱりアジアの市場って最高だな。

市場が旅の目的地になる。

フエの市場は、ベトナムの中でも好きな雰囲気。
そして、魚屋は優しいけど、八百屋のおばちゃんは、たいてい怖い。

なんで、魚屋は温厚なの?

醗酵調味料かしら?

市場でたっぷり遊んでから、古都フエらしい王宮近くまで散歩。

美味しそうなローカル定食屋を見つけて、ここでランチ。
予想通り激ウマ。
定食屋の嗅覚冴えてました。

宮殿周辺を歩いていると、可愛いフレッシュジュースやさん発見。
日本では値段が高いから、まず行かないジュース屋さん。
ベトナムなので気軽に注文。健康的な美味しさ。

日本語が話せるベトナム人のお姉さんと仲良くなり、家族やお店のことなど話し込み、長いこと滞在した。

宮殿は思っていたより広大で、気軽な街散歩のつもりで出かけたけど、夕方までたっぷり10km以上歩いた。

お楽しみディナータイム、今晩は、ホテルの可愛い女子スタッフに聞いたオススメ店からスタート。食べられる量と注文量を間違えた感じだが、完食満腹で本日も終了。