主に海外でイルカやクジラ達と遭遇してきたLittle Lifeですが、新型コロナウイルスの影響で海外旅行へ行きにくい時代となりまして、昨年から国内での活動をしています。
メインとなっているのは、東京都御蔵島のミナミハンドウイルカと一緒に泳ぐドルフィンスイムと奄美のザトウクジラスイムです。
御蔵島から始まった海洋哺乳類との関わり
昨年、10年ぶりぐらいに御蔵島に行ってきました。
予想していた通り、イルカ達と素晴らしい交流ができました。
僕がダイビングを始めて1年後に初めてイルカと泳いだ場所が御蔵島です。
なので、たいへん思い出深い場所でもあります。当時19歳でした。
当時は三宅からの漁船ツアーしか無かったと思います。
あの時の感動があって、気がつけば今でも海洋哺乳類に夢中なのかも知れません。
今年も行く計画を立てています。
奄美ホエールスイム
今年は奄美のザトウクジラにもたくさん遭遇する機会に恵まれて、クジラとの接し方が少しずつ紐解けてきた感じがしています。
通い続けていたトンガ王国でのホエールスイムとは色々と違います。
そんな国内のイルカ・クジラと一緒に泳ぐツアー事情ですが、問題もあると思っています。
ひとつが、未熟なスキルだと生き物にも自分にも周りの人にも良く無いという事です。
そこで、Little Lifeのスキンダイビングスクール受講生に向けた「イルカ・クジラ・スイムレッスン」として、海洋哺乳類と一緒に泳ぐ為に特化した講習を準備しています。
近日中にホームページ公開
環境先進国でも通用する意識と知識と技術が高いスキンダイバーが増えてくれる事を願い、細々と広報活動していきます。